『ポイント変倍自動継続フラグ』を新設し、フラグをONにした商品の変倍期間を自動で更新し続けます。
自動設定により管理に要する時間を大幅に削減し、ポイントアップ効果で効率よく売上UP!
こんな課題や悩みをかかえていませんか?
楽天ポイント変倍期間はモール側の仕様により「最短2時間後~60日以内」となっており、60日以上の期間を設定するには、変倍期間終了後に期間を更新する必要がありますが、する蔵で自動継続フラグをONにしておくことで、ポイントアップ期間を一カ月単位で自動更新し続けます。
楽天の仕様上、更新時は2時間後以降を設定する必要があるため、その間は通常のポイント倍率に戻りますが、ポイント変倍期間=販売期間となるように商品情報を自動更新することで、ポイント変倍が再開されるまでは商品を終売状態とします。 変倍期間更新中に商品を購入され、変倍が適用されないといった心配がないため、商品名などにポイントアップ中の文言を挿入することができます。
継続フラグはCSV入出力に対応しているため、複数商品の一括管理が可能です。 楽天に複数出店されている場合も、店舗ごとにフラグを設けるため、店舗数や商品点数が多くポイント変倍期間の管理にお困りの店舗様に大変おすすめのカスタマイズです。
楽天
※本カスタマイズの実装は、楽天商品連動のご契約が前提となります。
基本カスタマイズ価格
■¥300,000(税抜)~
※別途、商品連動初期実装費用・月額利用料が発生します。
本カスタマイズについての詳細につきましては、下記までお問い合わせください!
※通販する蔵を導入済みのお客様は担当営業まで直接お問合せください。
楽天市場ではポイント変倍を設定することができます。購入者に対して、通常は購入金額に応じたポイントとして[100円=1P]が付与されますがイベントへのエントリーや、条件、出店店舗の設定によって購入者へのポイント付与倍率が2倍、3倍、4倍と増えていきます。
楽天グループでは、楽天市場の他にも金融・エンタメ・トラベル等様々な出費や消費にかかわるサービスを提供しており、独自の楽天経済圏を形成しています。(例:楽天市場で買い物を行い、楽天カードで決済。 楽天トラベルを利用し新幹線とホテルを予約。etc)
楽天市場を含め、楽天経済圏では楽天ポイントを貯めやすいシステムが形成されており、貯まったポイントは楽天経済圏はもちろん、スーパーやコンビニなど様々な場面で使用することができます。
そのため、楽天市場を利用するユーザーにとって、商品購入時に付与されるポイント数は購入を決意する要因の1つとなります。
楽天市場内でのお買い物マラソンや、SALEなどの大型イベントと合わせる形で店舗側でもポイント変倍の設定を行ったり、店舗独自のSALEを行う際に合わせてポイントの変倍設定を行うことで、ユーザーへ効果的に商品を訴求することができます。店舗のTOPページにバナーで事前告知を行ったり、ポイント変倍期間に合わせてWeb広告を行ったり、様々なアプローチを組み合わせユーザーへ働きかけることでユーザーへの認知を高めることが可能です。
なお、楽天では2つのポイント変倍の設定が可能です。「店舗別ポイント変倍」と「商品別ポイント変倍」です。それぞれ店舗側の任意の「期間」「ポイント倍率」を設定することができます。
商品別ポイント変倍と店舗別ポイント変倍を同期間に設定した場合、商品別ポイント変倍が優先されます。原価率の高い商品はポイント倍率を抑えるなど、利益バランスを考えた運用を行うことができます。なお、2つのポイント変倍を同期間に設定した場合、ユーザーへの誤解を招かないために広告やバナーで「全商品ポイント〇倍」「ポイント一律〇倍UP」など誤解の原因となる文言は利用せず「ポイント最大〇倍」など記載を行うとよいでしょう。
ポイント変倍時の要注意ポイント
ポイント変倍期間の設定は、他社との差別化・ユーザーの購買意欲向上に非常に効果的ですが、原価率や市場内のイベント期間などを考慮し適切なポイント倍率・期間を設定しなければなりません。数多の商品に対して、それぞれ適切な設定を行うには非常に手間がかかりますし、誤って高倍率に設定してしまえば利益減少にもつながります。事前にバナーで期間を告知していたのに、誤った期間を設定してしまえば、ユーザーの混乱や不信感を招いてしまうこともあります。また、管理が複雑化することで、業務担当者の負担増加などのデメリットも伴います。